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人工知能（AI）をサイバーセキュリティに活用した世界的リーダー、そして誇りあるカナダ企業として、BlackBerry は カナダの高度な生成 AI システムの責任ある開発と管理の指標となる自主行動規範の最初の署名に名を連ねたことを喜ばしく思っています。
この新しい行動規範は、カナダの革新・科学・産業大臣であるフランソワ=フィリップ・シャンパーニュ氏によって導入されたもので、汎用生成 AI システムの開発および管理において組織が適用すべき基準を定めています。
BlackBerry は、当社の多くの先駆的サイバーセキュリティイノベーションの基盤となる、生成 AI をはじめとする AI のさまざまな形態や用途に関連する多数の特許を保有しており、カナダ政府が提唱するこれらの新たな基準の強力な支持者でもあります。新しい生成 AI の行動規範には、説明責任、安全性、公平性と公正性、透明性、人間による監督と監視、妥当性と堅牢性といった分野における、具体的なガイドラインが含まれています。
本年、ChatGPT などの新たな製品が生成 AI の新たな道を数多く切り開き、それにより既存のサイバーセキュリティ企業や新興企業がこぞって参加しようとする、初期の「ハイプサイクル」がもたらされました。しかしBlackBerry は、データ漏洩やプライバシー侵害が起きやすいコンシューマーグレードのモデルとは対照的な、エンタープライズグレードの生成 AI モデルに基づく新機能を開発することで、より持続可能なアプローチをとってきました。当社は、誇大表示ではない真の機能を提供する AI に重点を置いています。それは、当社の AI ポートフォリオがサイバーセキュリティ市場で示している極めて高いパフォーマンスとレジリエンスに表れています。
BlackBerry は、約 40 年前にカナダ・オンタリオ州ウォータールーでの設立以来掲げてきた中核理念を達成すべく尽力しています。それには、公平性、透明性を堅持し、プライバシーの権利とデータの明確な所有権の保護に関するユーザーの皆さまへの説明責任を果たし続けることも含まれます。こうした取り組みは、デジタル分野における信頼の基盤となります。BlackBerry がカナダ政府から信頼できるテクノロジーのベンチマークとして正式に認められているのもそのためです。
BlackBerryは、カナダが AI イノベーションの最前線に立ち続けることを可能にする、この重要な取り組みに際し、先鋒を担うシャンパーニュ大臣に祝意を表します。Blackberry は、 AI をはじめとする重要なテクノロジーの前進がレジリエントなものであるためには、それらが安全でプライバシーを確保できる必要があると考えています。今回の新しい自主行動規範は、その達成に向けた重要な一歩です。そして最終的には、これらのテクノロジーがもたらすさまざまなメリットを利用可能なものにするのです。
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