(本ブログ記事は、infoRiskToday 2023 年 7 月 14 日号に掲載された Anna Delaney 氏による BlackBerry サイバーセキュリティプレジデント John Giamatteo のインタビュー記事「How AI Can Empower Defenders, Enhance Cybersecurity」を、許可を得て抜粋したものです。インタビューの動画と関連する内容は、こちらからご覧いただけます。)
防御側を援護し、サイバーセキュリティを強化する AI
本ブログの原文は、こちらからご覧いただけます。
企業が人間のタスクを変革する方法を模索していく中で、生成 AI は急速な発展を遂げています。AI (人工知能)を利用すれば大量のデータをリアルタイムで処理して解析できるため、防御側はより効果的に脅威を検知し、対応することができるようになりました。
AI 技術によって、膨大なデータを活用して高度なアルゴリズムで解析し、脅威の可能性を示すパターンを識別することができます。また、リスクを軽減し、セキュリティ対策を最適化するための提案も得られるようになりました。
BlackBerry は、リアルタイムの脅威インテリジェンス、グローバルなエンドポイントデータ、高度な AI アルゴリズムの 3 つを組み合わせた包括的なアプローチを採用しています。これにより、防御側は進化を続ける脅威環境から継続的に学習し、高度な敵対者から身を守る能力を強化し続けていくことが可能になります。
当社は数千万ものエンドポイントを保護しており、その中で得られたデータをクラウドベースのグローバルな脅威インテリジェンスに還元しています。そこでは常に学習が行われ、グローバルな視野をもたらしています。
Infosecurity Europe 2023 内で Information Security Media Group と共に行った本インタビューでは、次のことも話題になりました。
- 脅威環境における生成 AI の影響
- 生成 AI は注意して使用する必要があること
- BlackBerry の業務変革と成功への道
infoRiskToday の記事とインタビューの動画は、こちらからご覧いただけます。
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